聖地巡礼:#1144下北沢「新台北」酒場放浪記追訪【イチイチ美味しい】

3.5
世田谷区

このブログもだいぶ、久しぶりになってしまいました・・・

それだけ、あまり外で食事をしていないということ。

本当はもっといろんな酒場放浪記で放送された店に行きたいんですけど、経済的理由、時間的都合でなかなか訪れることができません。

でも今回、富山に住む大学の友人が東京に来ているということだったので、久しぶりに会いたい。

と思い、彼をちょっと大変な中、下北沢に呼び、この店に行きました。

前から言ってみたかった、下北沢の新台北。

果たしてどうなることやら・・・

#1144下北沢「新台北」

下北沢から歩いて、5分くらいのところに、この新台北がありました。

もちろん、私自身、これまで何度も下北沢に行き、何度もこの店を「横目に」通り過ぎていっていたのですが、実際に入るのはこれが初めて。

正直、酒場放浪記で取り上げられていなかったら、訪問していなかったと思います。

そうそう、話は前後してしまいますが、私達がお店を出るときに、入れ替わりに入ってきた人たちが、

「ここが酒場放浪記で取り上げられた店か・・・」

と呟いていました。

うーむ。やっぱり、酒場放浪記のパワーはすごいなと感じます。

金曜日だったこともあり、お店につく一時間前に予約の電話をして、2名分の席を取っておいてもらいました。

電話では、「カウンターでもいいですか?」と言われましたが、お店についたら逆にカウンターがいっぱいだったみたいで、5名席?くらいのテーブルに案内されました。

でもおかげでゆったりと過ごすことができてラッキーでした。

写真撮り忘れましたが、まずはビールで乾杯。

ビールはサッポロ黒ラベルらしい(少なくともグラスはそうだった)。

いいですね。

やっぱり、この年になるとアサヒはあまり飲めない。

黒ラベルが美味しい。

そうして早速料理を注文。

まずは三品。

メニューの写真を撮っておけばよかったなと、激しく後悔。

ほとんど注文した料理のメニュー名がわかりません。

というか、メニューはすべて中国語で書かれているので、全部「番号」で注文しました。

店員さんが、

「繰り返させていただきますね。〇〇と〇〇と〇〇でよろしいですか?」

と聴いてくれるんですけど、その商品名が全部台湾語?なのでほとんど頭に入ってきません。

まぁ、もうちょっと博打的に頼むしかないかもしれません。

しかし、メニューはすべて料理の写真付きなので安心。

最初に頼んだのは、

チャーシューのなんとか

海鮮のなんとか

豆苗のなんとか

です笑

それくらいしか名前がわかりません。

しかし、どれも、「イチイチ美味しい」です。

豆苗なんて、私は家でよく食べるのですが、味が全く違う。

味付けがどれもさいこう。

しっかりとオイルとニンニクで味付けがされていて、

人によっては「味付けが濃い」と思うかもしれませんが、これが抜群に美味しい。

チャーシューも一口サイズでパクっといけて、味わいも抜群。

ジューシーで美味しい。

なにげに、野菜もありがたいです。

海鮮の方も、キクラゲにイカにとても味が染みていて美味しい。

量はそれほど多くないのが残念でしたが、でも食べやすい。

本当に味付けがうまいと感じます。

何よりも豆苗。

これがボリュームたっぷりで、味が染みていて美味しい。

さっきから「味が染みていて」としか書いていなくて語彙力のなさに情けなくなりますが、でもその言葉がしっくり来る。

それだけ味付けがいいんです。

きっと亡くなった親友も、「うまいうまい」言ってバクバク食べていただろうなと思います。

そしてなんといっても、ここに来たら頼みたいのが紹興酒。

私が頼んだのは、台湾紹興酒。

ストレートで頼んで550円。

こんなボリュームで来るとは思わなかったのでびっくり。

でもね、美味しいですよ。

うん。

台湾紹興酒と中国の紹興酒の味の違いはわかりませんが、美味しかったです。

お酒はこれいっぱいで、料理をつまみながら、ちまちま飲むのが正しい飲み方だなと感じました。

友人が頼んだのは、中国の紹興酒で、カメ出しと書かれていました。

今度来たときはそっちも頼みたいなと感じます。

美味しいです。

料理とも合う。

次はチャーハンを頼もうとして、チャーハンが見つからなかったので、代わり?に頼んだこちら。

なんとか油飯と書かれていたと思うのですが読めませんでした。

味的には、友人も言っていましたが、「ちまき」に近いです。

チャーハンを期待して頼んだら少しがっかりしますが、これもこれでとても美味しい。

こちらは、友人が頼んだ・・・

なんだろう。

商品名はわかりませんでしたが、メニュー番号「38」番。

うん・・・これが一番美味しかったかもしれません。

骨付きなんだけど、お肉にしっかりと赤いソース?の味が染みていて、お肉もしっかりと味がしていて美味しい。

これは食べ応え十分でした。

料理に関しては、その後も2品頼んだのですが、スマホに画像が残っていませんでした。

取り忘れたみたいです。

そっちも美味しかったのですが、さすがにもうお腹いっぱいになりました。

最後に、

台湾ビール。

あ、料理の写真が一部写っていました。ナッツと小魚の和え物。あれも美味しかったのですが、ここでは、台湾ビールが主役。

うん。

美味かった・・・

最初からこっちを頼んでおけばよかったと感じます。

飲みやすい。

フルーティーで女性でも飲みやすい味わいのビール。

確か、酒場放浪記でも吉田類さんが台湾に行って飲んでいたような気もします。

やっぱり、この店来たら、これも飲まないとダメですね。

今回は、突然に訪店することになったので、ろくに予習もできず訪れたのが悔やまれるところですが、とても美味しく、居心地もよく、なによりも料理の出てくるスピードが早い!のが驚き。

コスパは、・・・

どれもだいたい1000円超えだったので、正直、「安い」、「お得」とはあまり言えないものの、下北沢に来たらぜひ訪れたい優良店だと感じました。

コメント

タイトルとURLをコピーしました