【何頼んでも外れない名店】#973新宿御苑前「金太郎」酒場放浪記追訪(聖地巡礼)

4.0
新宿区

だいぶ、久しぶりの投稿になってしまいました。

今回訪れたのは、金太郎。

BS-TBS|吉田類の酒場放浪記
BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」の#973新宿御苑前「金太郎」ページです。月曜よる9時放送。

2020年、コロナ禍真っ只中に放送された、金太郎というお店。

実は私自身、今回訪れるのは2回目だったのですが、1回目訪れたときはまだこのブログを立ち上げていなかったこともあり、その時の記録を残していませんでした。

今回満を持して2回目の訪店。

今回はバッチリ予習もして、写真も取ってきたのでレビューをします。

結論から言うと、安い。居心地も良い。美味しい。

ただ店主が一人で料理を作っているので、どうしたって提供が遅くなる。

けれど接客も対応も良いので悪い気はしない。

総体的に満足度の高いお店です。

新宿御苑前「金太郎」追訪

店構えはこんな感じ。

訪れたのは半年ぶりですが、外観からして、こういういわゆる「赤ちょうちんっぽい店」は私は大好きです。

いかにも大衆居酒屋みたいな雰囲気丸出しなのが良いです。

ただ、新宿駅からは歩いて15分くらいかかるので、いくなら新宿三丁目とかから行くのがいいんだと思います。

私は、別ブログにてジャズレコード収集記を掲載しているので、

セカンドコレクター・ケンのジャズLP探求ブログ | 収集から納得の売却まで - セカンドコレクター・ケンのジャズLP探求ブログ | 収集から納得の売却まで
最高の“一枚”は、いつも知識の先にある。後悔のないレコードライフに、私が寄り添います。

ディスクユニオンに寄ってから訪店したので、時間はかかりましたが、新宿駅から歩いてきました。

しかし重いパソコンを背負って歩くには流石にしんどい距離です。

だいぶ話はそれましたが店構えから、「好きそうな雰囲気」を醸し出している店です。

ざっとメニュー

基本的に、メニューは壁に張り出されているので、それを見て注文することになります。

酒場放浪記でも取り上げられていましたが、価格が売りのお店。

一人前520円、二倍盛で860円とリーズナブルな価格で提供してくれます。

酒場放浪記で取り上げられていたときの価格はいくらだったかな・・・忘れました。

しかし二回目の訪店でも、お酒類、「小・中・大」どれで頼めばいいのかわからず悩みます。

まぁ、中で頼んでおけば間違いないんでしょうけど、大でもかなりお得です。

お酒のメニュー中心で、料理のメニューを写真に収めるのを忘れましたが、反対側の壁にはたくさん、料理のメニューも張り出されています。

お通し

こちらがお通し。お寿司と鶏の煮物と卵。

うん。どれも美味しい。

お通しの時点で、かなり味わい深く楽しめる。

これはもう、この時点でお酒が進みます。

中でも、鳥の煮物が結構食べごたえがあって美味しい。

マスター、料理上手いなと相変わらず唸らされます。

だし巻き卵

最初に頼んだ食事メニューは、酒場放浪記で吉田ルイさんも注文されていただし巻き卵。

うん。うまい。

10名くらいで飲んだんですけど、他の参加者も異口同音に、

「うまっ!」

と唸っていました。

うん、これは美味しい。

温かいくて味わい深く、少し甘めに作られていて、お腹にも優しい。

それでいて味はしっかりと染みているのでお酒は進む。

これはここきたら、頼まないとだめなやつですね。

少し食べたあとの写真だったのですが、これも倍盛で、もう少し盛られていました。

ホッピーで流し込む

運ばれてきたメニューをこれまた、吉田ルイさんが注文されていたホッピーで流し込みます。

まぁ、ホッピーなんてどこで飲んでもホッピーなんですけど(笑)

やっぱり吉田類さんがこの店でのんだと思うと、なんとなく格別に思えたりもします。

美味しいですよ。

ただ、私は氷無しで頼むのが好きなんですけど、すっかり忘れていました。

氷ありで頼むホッピーはなんだか微妙。

牛タンにんにく醤油焼き

こちらも吉田類さんが注文されていた、牛タンにんにく醤油焼き。

放送当時は450円と破格でしたが、昨日は720円くらいだった気がします。

倍盛りで頼んだから?

でも味は美味しかったです。

ただ・・・私はお腹が非常に弱く、噛み切ることができなかったため、残念ながら飲み込めず、ティッシュに包んでしまいました。もったいない。

でもみなさんは、

「これ本当、うまいっすね!」

と絶賛していました。

お腹が普通の人は、普通に注文して頼むのがおすすめです。

お腹が弱い人はちょっと控えておいたほうがいいかもしれません。

越乃景虎

日本酒に挑戦。

本当は、吉田類さんが頼んでいた、上喜元とか北の誉を頼みたかったのですが、どうやらもう取り扱いが内容で・・・

(だだちゃ豆枝豆も頼みたかったのですが、「もうそんなのないよ!ネットで調べた情報は古いんだからね!」とお姉さんにお叱りを受けてしまいました。もちろん、悪い気はしません。愛のあるお叱りです)

で、頼んだのが越乃景虎。

やはり辛口で良い。

和食が多い居酒屋なので、日本酒をあわせたいところ。

頼むならこういう辛口がいいですね。

明太レンコン挟み揚げ

これは前に来たときの頼んだんですけど、美味しかったので再注文。

これはかなり気に入りました。

美味しい。

サクッとジューシーに揚がっていて、レンコンに明太がうまい具合に挟み込んである。

美味しい。

これと越乃景虎なんて組み合わせた日にはもう最高です。

実際に最高でした。

その後、他の人が頼んだもの

このあたりは、私じゃなくて、同席した知人が頼んだもの。

どれも美味しかったです。

あ、写真を取るのを忘れてしまっていたのですが(なにか取り忘れている気がしたのですがこれか)

ガーリックポテトというのを頼んだんですけど、これが絶品でした。

ボリューミーで味もしっかりと染みていて、これはお酒が進む。

写真撮り忘れたのが悔やまれますが、それはハイボールやビールとあわせてグビグビガブガブいきたいきたいメニューです。

上の写真のメニューも美味しい。

ナスの揚げ出し

続いてこちらは私が注文したナスの揚げ出し。

濃いめの料理が多かったので、このへんで彩りの変更。

優しい味わいのナスの揚げ出し。

お肉料理中心で頼んでいた中で、このナスの揚げ出し。

とても優しく心も体も癒してくれるような味わい。

これも日本酒にピッタリの味わいです。

最後にサービスの味噌汁で締め

こちらはサービスの一品。最後に出てくる味噌汁。

これがね・・・

美味しい。

とっても美味しい。

お酒で疲れ切った肝臓を優しく癒やしてくれる一品。

これを飲みに来るだけでも価値があると行っても大げさじゃないかも。

まとめ

全体的にお姉さんの明るい、ハキハキした接客と、マスターの美味しい料理にほっこり癒やされるまた行きたくなる新宿の絶妙なお店です。

越乃景虎は、近くのスーパーとかでも結構売っているのですが、美味しくて飲みやすい日本酒です。

Amazon.co.jp: 越乃景虎超辛口 本醸造 1800ml : 食品・飲料・お酒
Amazon.co.jp: 越乃景虎超辛口 本醸造 1800ml : 食品・飲料・お酒

この店来て頼むのにもとってもおすすめないっぱい。

何頼んでも外れのない新宿のなくならないでほしい温かく美味しい名店です。

BS-TBS|吉田類の酒場放浪記
BS-TBS「吉田類の酒場放浪記」の#973新宿御苑前「金太郎」ページです。月曜よる9時放送。

コメント

タイトルとURLをコピーしました